この記事では、Mac向けのメニューバーカスタムアプリ「RunCat」の紹介をします。
自分のMacに猫を飼えるだけでなく、CPUやメモリの使用率がわかるなどのメリットもありますので、おすすめです。
こんな人におすすめ!
- Macのメニューバーを可愛くしたい人
- CPU使用率などMacの情報をすぐに確認したい人
- 視覚的に現在のMacのCPU負荷を知りたい人
![](http://osio-blog.but.jp/osionoblog/img//70121adf8a0a386b3d3a36115f8e9f26.png)
※当記事では、最新のver11.2を想定しています。
「RunCat」の概要
![](https://osionoblog.com/wp-content/uploads/runcaticon.png)
開発者 | 中村拓人(@Kyomesuke) |
Webサイト | https://kyome.io/runcat/index.html?lang=ja |
OS | Mac OS向け※1 |
種類 | メニューバーカスタムアプリ |
「RunCat」の機能
①メニューバーに猫を飼える!
![](https://osionoblog.com/wp-content/uploads/runcatGIF.gif)
このように猫ちゃんが走ります。ただひたすらに走ります。CPU負荷率が高くなるとめちゃくちゃ爆速で走ります。
猫(ランナー)の変更方法
ちなみにですが、この猫(ランナー)は変更することができます。
![](https://osionoblog.com/wp-content/uploads/runcatGIF.gif)
![](https://osionoblog.com/wp-content/uploads/1973acc75699476bafe456e7a0782b20.png)
好みのランナーを探すだけ
![](https://osionoblog.com/wp-content/uploads/ef7cb3d51c9b6661274a51c6c530c352.jpg)
入れたばかりのデフォルトでも猫以外にオウムやヒトなどユニークなランナーがあります。
ランナーの追加
ランナーの追加の仕方
ちなみに基本有料ですが、ランナーを追加することもできます。
ランナーを変更した手順と同様に猫(ランナー)をクリックして一覧を表示する
![](https://osionoblog.com/wp-content/uploads/d2445c72d598f859d20be3a6cdb3bba1.png)
無料も一部ありますが、基本的には有料です。(¥100〜¥1300)
生物系ランナー
![](https://osionoblog.com/wp-content/uploads/runcat-animal.gif)
![](https://osionoblog.com/wp-content/uploads/runcat-animal2.gif)
非生物系ランナー
![](https://osionoblog.com/wp-content/uploads/runcatnoanimal.gif)
季節のランナー
![](https://osionoblog.com/wp-content/uploads/6bb5c252f1e34975c4a7871e2f91252d.gif)
特別カラー版ランナー
![](https://osionoblog.com/wp-content/uploads/runcat-special.gif)
自作ランナーも追加できます。
自作ランナーの追加の仕方
「ストア」で「自作ランナー登録機能¥100」を購入する必要がありますが、ペイントツールなどで描いたランナーを登録することもできます。
- 画像フォーマット:PNG
- 高さ:36px
- 幅:10〜100px
- 最大フレーム数:50
ランナーを変更した手順と同様に猫(ランナー)をクリックして一覧を表示する
![](https://osionoblog.com/wp-content/uploads/runcat-runner.png)
以下の画面から描いたものを登録します。
![](https://osionoblog.com/wp-content/uploads/87aba997165c246d65ae7ee0252e05f2.png)
②システムの状態が見れる!
![](https://osionoblog.com/wp-content/uploads/rucat-info.png)
メニューバーに猫を飼い、CPU使用率に応じて走る速さが変わるという以外にも、
- CPU
- メモリ
- ストレージ
- バッテリー
- ネットワーク
の5つの情報が猫(ランナー)をクリックすれば、表示できます。
加えて既存のMacのアプリにメニューバーからアクセスできるようにするアクティビティモニターというものもあります。
ランナーを変更した手順と同様に猫(ランナー)をクリックして一覧を表示する
![](https://osionoblog.com/wp-content/uploads/b3f40e51039fc83b565fde5ecf1a8df6-1.png)
アクティビティモニターは、Windowsでいうタスクマネージャーのようなものです。
CPU、メモリ、バッテリー、ディスク、ネットワークについての現在の状況がわかります。
「RunCat」の始め方
ここからは「RunCat」の始め方を紹介していきます。
「Finder」や「Launchpad」などからApp Storeにアクセスします。
たったこれだけです。インストールし、アプリを開くと猫が走り出します。
まとめ
この記事では、Macのメニューバーアプリ「RunCat」の機能や導入の仕方について紹介をしました。
日々の作業の癒しやモチベ向上にもつながるかもしれないので、一度入れてみるのもありだと思います。
あなたも「メニューバーに猫を飼ってみませんか?」